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家族との時間を増やすためのリフォーム

朝日建設の社員であるWさんが自宅のキッチンをリフォームしたい
というご要望によって始まったキッチンリフォームのお話です。

目次

家族との時間を増やしたい

Wさんは大病を患い、命と向き合った結果、
残された時間を大切に使いたい。
家族と過ごす時間を増やしたい。
と考えるようになったそうです。

そのために、壁付けだったキッチンを対面式にと希望されました。

キッチンがリビングに向いていると、キッチンに立つお母さんは
家族の様子が分かりますし、家族もお母さんの顔が見えているので、それだけで安心です。
また、顔を合わすことによって自然とコミュニケーションも生まれます。

キッチンに求めるご希望

Wさんの奥様のご希望は
手元は隠したいということと、
壁に面した収納はスライド式がいいということ。

そして、Wさんのご希望は
蕎麦打ちをしたいので、蕎麦打ち用の収納が欲しいということ。

ご夫婦の希望は
キッチンが寒いので、内窓をつけて断熱効果を高めたい
というものでした。

キッチンのリフォームプランのご提案

ヒアリングを進めていくと、

  • 勝手口は使用していない。
  • 所有している食器の数が多いので収納スペースを広く取りたい。

というご要望もありました。このヒアリングを踏まえて

① 使用していない勝手口は塞いで冷蔵庫を設置し、
 収納スペースを広く確保。壁面に大きなスライド式の収納棚を設置。
② キッチンはもちろん対面式で。
③ 手元を隠したいという奥様の願いから、
 高めの造作カウンターを設置。
④ 四窓は希望通り二重窓を設置。
⑤ リビング側のキッチンカウンター下には蕎麦打ち用の道具の収納棚の設置.

以上の内容でキッチンのリフォームをプランニングしました。
また、私は整理収納アドバイザーの資格も有しているので、
食器類を収納する際は、収納方法をアドバイスさせていただきました。

キッチンリフォームのその後

キッチンのリフォーム後、様々な変化があったそうです。

  • 対面式キッチンは収納棚との距離が近いので、食器の出し入れがしやすく
    家事の時短になった。
  • Wさん自身もキッチンに立つ回数が増えた。
  • リビング側に向いて料理をするので、家族との会話も増えた。
  • お子様達も自室よりリビングにいることが多くなった。
  • 勝手口を塞いで、窓を二重にしたので断熱性が増した

このようにWさんの家族との時間を大切にしたいという想いは、
キッチンのリフォームで実現できたのです。

W様の奥様は二重窓にアンティークフラワーをディスプレーして楽しまれていました。
そんなところからも、家族の幸せが感じられて、
私もリフォームに携われたことがとても嬉しく思いました。

キッチンの在り方次第で家族の在り方が変わります。

あさひホームでは、細やかなヒアリングをこころがけております。
主婦の目線、女性性目線でのアドバイスがほしい。
時短家事のポイントを教えてほしい。
自分の隠れた要望を引き出してほしい。
などなど、このようなご要望がある方は、
家族が笑顔で過ごせる家づくりを全力でお手伝いをさせていただきますので、
あさひホームのまでお気軽にご相談ください。

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この記事を書いた人

新谷道子のアバター 新谷道子 株式会社朝日建設 代表取締役

*住宅プランナー*
幸せで楽しい暮らしを提案
お客様のライフプランサポートを行っています。
お気軽にご相談ください。

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